わしらは怪しい雑魚釣り隊
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出版社/著者からの内容紹介
作家・椎名誠の名を一気に広めた伝説の本「わしらは怪しい探検隊」刊行から約30年。
「北へ」「不思議島へ行く」「海で笑う」「アフリカ乱入」「焚火発見伝」「焚火酔虎伝」 等、ファンの心を鷲掴みにした人気シリーズの最新巻。
今回著者は、『つり丸』で「わしらは怪しい雑魚釣り隊」を連載するにあたり、”俺の『あや探』も雑魚釣り隊が最後になるかも…”との思いを込めて、初心の「わしらは怪しい探検隊」に立ち戻り、マジメにキャンプをし、マジメに大酒をかっくらい、マジメに雑魚釣りをするというスタイルを貫いた。
結果、楽しくて、楽しくて、次のキャンプが待ち遠しいとノリにノって連載を書き続けた。
怪しくもバカバカしい雑魚釣り隊の生態を余すことなく伝える本書『わしらは怪しい雑魚釣り隊』は、かつてのファンはもとより、新しい釣りファンにも強烈にアピールする、シリーズ最新刊(最終刊!?)です。
読書:2009年9冊目
東ケト会改め、焚き火隊改め、雑魚釣り隊だそうです。
雑誌「つり丸」の連載記事のまとめ…ってこんなん釣り雑誌に載せていいのか?
全体的にパワーダウンしている気が…。世の中「冗談ではない」バカが増えたせいか、バカをやった時に「バカである」と自分で書かなければならないというのも、原因の一つでしょうか。
ともあれ、お父さんになってちょっとクタビレて「春画」とかで私小説文学やっちゃってシーナどうしたの?!と思っていましたが、ちゃんとシーナで嬉しかったです。旧来のファン向けかなぁ。
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