jasmineteaのブログの最新の日記
<< 前の日記へ 一覧を見る 次の日記へ >>

 

鍼を打つ機会の多い鍼灸師にはユニコのディスポ鍼が断然オススメ!

okyuu.png

今や国内の鍼灸治療業界ではディスポ鍼は当たり前に使われています。
一番のメリットは衛生面でしょう。滅菌処理されて一つ一つパッケージされていますし、従来のオートクレーブ処理の手間を考えたら断然ディスポの方がラクですよね。

国内でも数多くのディスポ鍼メーカーが様々なタイプの鍼を開発・販売しています。
鍼灸学校で最も多く使われているのはやはりセイリンではないでしょうか。現にセイリンは国内鍼メーカートップシェアを誇っています。
特に種類が豊富で、刺入時に痛みの少ない針先のものなど新しい商品の開発も活発です。

しかし鍼灸治療をする人間にとって考えなくてはならないのはコスト。
セイリンの鍼は他メーカーより少しだけ金額が高いです。
100本、200本買う程度なら数百円程度の差で済みますが、商売道具として購入する場合、数百円の差はいずれ数万の差にもつながります。
特に鍼を多く打つ機会の多い鍼灸師や治療院は、いかにディスポ鍼のコストを減らすかも大切な問題です。

コストをカットして、なおかつ打ちやすく、患者への負担も少ない鍼はどのようなものでしょうか。
そこで私がオススメするのが「ユニコ」の鍼です。

ユニコの鍼は鍼を打つことに不慣れな鍼灸師の卵や、経験の浅い鍼灸師に大変おススメです。
鍼自体の刺入のしやすさに関してはセイリンとほぼ同じくらい(それ以上に感じることもあり)です。
たまに安いメーカーのディスポ鍼の中で、刺入しづらいものがあったりすることがありますが、ユニコの鍼はガチガチに固くなった筋肉や、高齢者の打ちづらい固くなった筋繊維にもするする刺入できます。

また、セイリンとの大きな違いですが、ディスポの鍼管が六角形になっており、大変使いやすいのです。
持ちやすく、片手挿管も簡単にできます。経験の浅い鍼灸師や不慣れな者にも簡単に扱うことができます。
鍼管は鍼の太さによって色分けされており、大変分かりやすく間違いがありません。見た目もきれいですよ!

ユニコの中でもオススメなのが鍼4本に対して鍼管が1つセットになっているものです。
技法にもよりますが通常の治療をする場合、一部位だけでも最低8~10本くらいは鍼を使います。
この際、1本1本パッケージされたものを使っていると大変手間がかかりますしゴミが沢山出ます。
しかし4本セットになっているものならいちいち開ける手間もかかりませんしゴミも少なくて済みますから作業効率もアップします。
パルスを使った治療をする場合、偶数で打つことが多いので、4本1セットはちょうどいい最小単位と言えるでしょう。

このように、現在の鍼灸業界においてディスポ鍼は当たり前のツールですが、各メーカーによって特色や価格は様々です。
御自身の治療スタイルにあった鍼を探すのもいいかもしれませんね!
下記の会社ディスポ鍼をはじめとする医療用器具をネットで販売しております。

株式会社日本特殊医科

コメント

コメントはまだありません

名前
本文