醤油辞典~うまいしょうゆ大好き!醤油マニア デイヴィッドのブック
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甘い醤油に関しての考察

九州の醤油が甘いと聞いて、初めて味わった時の驚きはすごかった。
こんなに甘いんだと、これで刺身を食べるのかと思うと最初は拒否感が強かった。

とはいえ、醤油マニアを標ぼうし始めた時だったので、
理解したい気持ちが強く、何も言わず甘い醤油を刺身に付けて食べてみた。
最初はなれなかった。おいしいは美味しいけど、やっぱり濃口の塩辛い醤油で刺身を食べたいなぁと思った。
しかし何度も食べてみて、他の甘くない醤油も食べてみて、だんだん理解できて来た気がした。

甘いからダメではなく、食べなれてないからダメなのだと。
僕の中の醤油は甘くないという常識が強すぎて否定していたのだと。
なぜなら他の醤油も僕の標準的な醤油(ヤマサ鮮度の一滴丸大豆濃口、キッコーマン丸大豆本醸造濃口、鶴醤などなど)と、他の濃い口しょうゆはやはり甘い醤油ほどではないが、違いは感じていたからだ。
常識にとらわれると縛られるのだと。

それと、甘かろうが醤油は醤油なので、刺身の体積と、つけた醤油の量を考えると、刺身が美味しければ刺身は美味しかった。
逆も然りで、刺身が美味しくなければ、醤油が美味しくてもがっかりするのであった。

自分の中の醤油(ほかの調味料とか素材も然り)にとらわれてはいけないのだなと。そう気が付いたときから甘い醤油を楽しめて美味しいなと心底思えるようになった。


と、話は長くなったが「九州の醤油は甘い」のはなぜかという問いが浮かんだ。
最初に思い至ったのは、砂糖は昔貴重なものだったので、高級な醤油をつくる(なぜ?)過程で砂糖を使ったのではないかと思ったのでした。
鹿児島(奄美)は砂糖の生産地で、九州は贅沢に砂糖を使えたからではないかなと考えていました。

で、醤油に詳しくなる過程で、山形の丸十の甘い醤油(かなり甘い)に出会い、東北にもあると気が付くと、砂糖の生産地があるからというのは
関係ないのかなとも思い始めます。

地域の趣味嗜好、風土色んなものが影響しているのであろうとも。

で、倉敷の丸米醤油に出会い、岡山県は甘い醤油がかなり多いということも教えてもらい、理由を聞くことが出来ました。
第二次世界大戦後、岡山県に大手の醤油蔵が進出してきて、地域の蔵元たちが様々な営業・商品開発努力をした結果、甘い醤油が生まれ、地域に広がっていったそうです。

甘いにはいろんな理由がきっとあるのだろうなと、醤油マニアとして思いを馳せております。





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