醤油マニア
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醤油に詳しい人の事。
※「醤油と卵の探求をする鬼」さんが最初に言い出したワードではないかと考えています。
当時からの醤油マニアの面々。
※順番は適当
①醤油マニア デービッド( David Soysauce )
私です。
実家で小豆島からお取り寄せ醤油をしていたが、後継者難で蔵を廃業された後に、キッコーマンに変えたところ実家の食事の味が変わってしまったことから、醤油探しの旅をはじめました。
2003年くらいから2010年くらいまで、毎月2~3本購入し、味わって、思い出の小豆島の醤油に近いものを探していきました。結果として、思い出の醤油は「濃い口しょうゆ」だったのですが、再仕込み醤油に近いものだったのだと理解できました。
元々IT系で、当時の社長から「Googleの検索で1位を獲れるブログを書け」と言われ、何かないのかと言われたときに「醤油?」と答えTwitterアカウントをとりmindiaに書き始めました。
それまでに得た(2000年くらいから2005年?)醤油の話をブログやTwitterに記載することで、Google検索「醤油マニア」にて1ページ目に掲載され、①の醤油と卵の鬼さんを見事1年程度で抜くことが出来ました(彼の継続力には感服しております)。
その様な醤油の旅を経て、今は無き産経新聞社系のWEBメディアで連載を持たせてもらう話になったことから、日本醤油協会に連絡をし、様々なことを教えていただきました。
現在も毎年個人的に20本程度の醤油を試し、新しい醤油を楽しんでいます。
好きな醤油:ヤマサ鮮度の一滴、ヤマロク醤油の鶴醤、菱山六醤油のかおり(淡口しょうゆ)、丸米醤油の甘露醤油
②「醤油と卵の探求をする鬼」
http://blog.livedoor.jp/xj400zs/archives/2005-11.html
インターネット上で補足できる最古の醤油マニア(この言葉を使い始めたのもこの方。)
私自身、この人にSEO(当時はそんな言い方知りませんでしたが)で勝ちたいと思い、目標に醤油記事を磨インディアにアップしてTwitterにアップしておりました。
③あずみアナウンサー
お話には聞くのですが、ラジオなどでは醤油マニアぶりを披露されていたそうです。
よくネット上で間違われたことが懐かしい(「あずみさんですか?」)。
④醤油手帳(むむ)
https://shouyutechou.hatenablog.com/
タモリ倶楽部にも出演した醤油マニアの星。
コミケにも精力的に出られていて網羅性は素晴らしいと思います。
数少ない専門系(蔵・メーカーの人、親族に醤油蔵がある、食品・飲食業界の人など)の方以外での出版をされている方です。
その他、マニアというよりは醤油インディーズ?Z世代?だと以下の方々がいらっしゃいます。
※個人調べなので、抜けてる人はごめんなさい
※どうにか連絡頂ければ掲載します(実績など見て)
■職人醤油の髙橋万太郎さん
https://www.s-shoyu.com/
今の形の醤油の新しい流通方法(小さい瓶で、地方の蔵が日本中に通販を通じて拡販できる仕組み)を構築した、醤油業界の新星の一人(といってももう重鎮だと思いますが)。
地方の蔵のありかた、売り方を変えた一人と言っても過言ではないと思います。
■ヤマロク醤油の山本社長
https://yama-roku.net/
小豆島の蔵なのに、2005年にはすでに都内のデパート・高級スーパーにどこに行っても必ず「鶴醤」が購入できました。しかも味にブレがなく、いつでも美味しかったのは衝撃でした。
そんな醤油ニューカマーたちを優しく導く醤油業界の先輩という感じで私は見ていました。
■ミツル醸造の城さん
http://www.mitsuru-shoyu.com/
自家醸造を辞めていた、糸島の実家の蔵で、再度自家醸造を再興させようとして、見事復活させた男。
自家醸造で糸島から日本、世界に発信する醤油業界の若き星(もう大人ですけど)。
糸島テロワールや、たくさんの料理人の方々からも信頼されている。
■倉敷の醤油蔵 丸米醤油
https://marukome-soysauce.com/
岡山県内の醤油業界重鎮で利き味師を三十年以上担っていた、三宅文尚代表が現在運営している蔵。
江戸時代から続く現在で11代目。12代目は長女の文華さんが継ぐ予定で現在修行中。
蔵を女性が継ぐのは珍しい(いないわけではないけども)のと、文尚11代目の職人としての腕による甘い醤油を売りにしている。
他にもたくさんいらっしゃるのですが、僕が追えてないのですいません、
- 小豆島の醤油ソムリエールの黒島慶子さん
https://twitter.com/shoyu_sommelier
- 福萬醤油の大浜大地さん
http://www.soywine.jp/
他にもいろいろいらっしゃるようですがこの辺で。
2022年8月24日
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