大菩薩連嶺

朝6：30に新宿駅を出て、大菩薩連嶺に向かった。

大菩薩嶺山頂（2,057m）は木々に覆われているため、連嶺のうち、中里介山の長編小説に出てくる「大菩薩峠」が有名。深田久弥「日本百名山」となっている。

大菩薩の名前の由来は、源義光が後三年の役の際、軍神の加護を願って「八幡大菩薩」と唱えたこと、観音菩薩が祀られていることが言われている。

ロッヂ長兵衛――（0:20）―福ちゃん荘――（0:50）――大菩薩峠（介山荘）――（1:20）――＜蓑の河原＞――雷岩――（0:10） ――大菩薩嶺山頂――(0：40)―
福ちゃん荘――（0:20）――嵯峨塩温泉

（参考）大菩薩連嶺
http://www5d.biglobe.ne.jp/~isom/daibosatsu.html

http://www.daibosatsukankokyoukai.net/

2002年には皇太子殿下と雅子妃殿下が登山され、福ちゃん荘にはその時を祈念した表札がかかっていた。梅雨の間の晴天で、途中ガスが出てきたが、2,000m級の山から富士山や甲府盆地が見渡せ、峠や山頂付近はからっとしていて涼しく、心地よい登山となった。