イルカやシロクマなど北極の動物写真家の壮行会にでてきた
今日3個目の日記。
シロイルカやイッカクやシロクマをメインに撮影している動物写真家(「人」がメインテーマだが撮影対象は動物だそうな、うーんまだ噛み砕けてないね…)の市川裕一さんの、カナダ撮影旅行の壮行会に参加した。
今回は二つ目的があるそうだ。
1つめは、シロクマの小熊が出てくる時期なので、それを撮影するということだそうな。かわいいのを狙っているとのこと。
2つ目は、北極圏の冬の撮影をまだしていないそうなので、その前哨戦として、極寒での撮影を試験的にするとのこと。
今回の撮影地は1月にマイナス48度を記録したそうで、カメラの動作やバッテリーなど様々問題があることがわかったそうな。
カメラの機械的な部分に関しては、メーカー動作保障として0度以上とのことだそうな。なので、カメラの保温が重要になるそうだ。
バッテリーは、北極での撮影経験から持ちが悪くなるそうで、かなり大量に持っていくそうな。
僕も以前に椎名誠の「シベリア追跡」という、井上靖の『おろしや国酔夢譚』に触発されたルポのなかで、ロシアのヤクーツクというギネス級の極寒地帯での撮影の苦労譚を読んだので、非常に興味がある部分だ。
帰ってきたら利いてみたいと思う。
超伝道は絶対零度だと実現するんだから、寒いとバッテリーも持ちがよくなりそうなのだが。現実は違うらしい。
今回はずうずうしくも、「カナダの醤油事情」を調べてきてもらうよう、お願いだけしてみた。余裕があればだけど。しょうゆマニアとしてはその辺知りたいところではあるので。楽しみだー。
帰国次第また話しが聞けるそうなので、それは追って書こうと思う。
がんばって、市川さん。
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